ランディングページの目的はたった1つで「コンバージョンを獲得すること」です。
コンバージョンとは、そのページの獲得できる最終的な成果のことなので、定義を何にするかによってコンバージョンの内容が変わってきます。
代表的な例では、資料請求してもらいメールアドレスを獲得することなどです。
目的を達成するためには、訪問者の手を引くように誘導する必要があります。
そのためには説得力のあるデザインや訪問者に訴えかけるような心理的な要素を利用することが重要です。
ランディングページが効果的とされているのは、ページの目的が明確だからです。
ページ内にある訪問者の気を散らすもの(メニューバー、バナー、コンバージョン以外に繋がるリンクなど)は全て排除し、訪問者の意識を目的に向けるのです。
コンクリートのトンネルにコンバージョンという1つだけの出口に導くイメージです。
ランディングページのコンバージョンを上げるためのデザインの法則①
「まずはお試しください」
デパートやスーパーで食品が売られているのをみて気になり買ってみようと思い、でもその前に「味見してみたい」ということで試食したことがある方もいるのではないでしょうか?
この心理をランディングページに応用することができます。見込み客にあなたのオファー内容を購入前に「お試し」ということでチラ見せさせてあげるのです。
例えば、Amazonの「なか見!検索」を真似するなどして、最初の内容を試し読みできるようにすると効果的です。