「オシャレなチラシで目を引き、アピールしたい。コストはかけられないけど、反応が欲しい。デザインソフト使えないし、センスないけど大丈夫かな?」

こういった悩みにお答えします。

本記事の内容

  • デザインソフトが使えなくても、センスがなくても見やすく伝わりやすいチラシ作成のコツ(近接、隣接、反復、コントラスト)
  • オシャレなチラシを目標にすると失敗する
  • 反応を取るために必須な5つのポイント(誰に、何を、受け手にどうしてほしいか?読む価値を持たせる、希少性)

この記事を書いている私は美大卒で、制作を仕事にしています。地域に手巻きチラシ1000枚を撒いてセミナーに8人集客できました。クライアントの不動産の仕入れチラシ制作で約5000枚配布して4件の問い合わせ、撒けば問い合わせが来ています。

こういった私が解説します。

①デザインソフトが使えなくても、センスがなくても見やすく伝わりやすいチラシ作成のコツ

デザインソフトが使えなくても、センスがなくてもデザインの基本(近接、隣接、反復、コントラスト)に従えば、見やすく伝わりやすいチラシを作ることは可能です。

デザインの基本を簡単に解説します。

基本①近接

関係のある項目を近づけて配置することで、情報をグループ化できます。まとまりが出てきます。

基本②整列

紙面上の情報を整列させ、見やすくしてくれます。たとえ離れていている情報も揃えることで明確に伝わるようになります。

基本③反復

特徴を繰り返すことで全体に統一感、一貫性を持たせることができます。統一されているので、受け手も楽に理解することができます。

基本④コントラスト

目を引きたい箇所にコントラスト、強弱をつけ優先して伝えたいことを明確にできます。

コントラストを多用してしまうと、ゴチャゴチャしてしまうので注意が必要です。

以上の基本に従うだけでこのようにスッキリ見やすくなります。

もっと詳しく知りたい方はコチラの本がすごく参考になり、とても分かりやすいですよ。

こちらはGoogleスライド(パワーポイントみたいなの)でデザインしました。

PC作業が苦手な人でもデザインの基本を意識すれば手書きでも見やすいチラシが作れます。

デザインの基本を紹介しましたが、僕の経験上のコツも2つ紹介します

僕のコツ①

チラシなどの印刷物は、下から作っていくとスムーズにレイアウトすることができます。

下から組み上げるようなイメージです。修正、変更するにしても組み替えたりがしやすいです。よければ試してみてください。

僕のコツ②

これは反応を得るためのコツですが、チラシの意味が伝わる最小限までメッセージを絞り、削除することができないテキストを優先順印を決め配置する方法です。

削ることができないメッセージを優先的に大きく配置し、説明などは隙間を埋める感じで配置していきます。

そうすることで、パッと見で何のチラシなのかを伝えることができます。

②オシャレなチラシを目標にすると失敗する

結論から言うと、オシャレなチラシで目を引こうとすると失敗します。

なぜなら、仮に目を引けたとしても受け手にとってメリットがないと、「オシャレだけど、だから何?」ということになりすぐにゴミ箱行になってしまいます。

私の失敗例とあげると、以前に自身のサービスをチラシでアピールしようとしたとき美大卒なので、すごくオシャレで格好いいチラシを目指し制作していました。

正直かっこつけていました。しかも完全に自己満でした。受け取った相手のことを全く考えていませんでした。

案の定、チラシを撒いても反応はなく結果は散々でした。

確かにオシャレなチラシで目を引くことは出来ます。しかし行動を起こしてもらうにはメッセージや提案が重要です。

映画と同じように、いくらCGやカッコいい効果を付けてもシナリオが詰まらなければ、「ただ映像がすごいだけだね」ということになります。

なので、オシャレなチラシを目標にしようとすると失敗します。相手にメリットがないと反応は得られません。

③反応を取るために必須な5つのポイント

  1. 誰に、
  2. 何を、
  3. 受け手にどうしてほしいか?
  4. 読む価値を持たせる、
  5. 希少性・限定性

1:誰に

そのチラシを一番見てほしい相手、お付き合いしたい人物像を明確にします。

『誰に』を明確にすることで、伝え方も最適化できるので、メッセージが強くなります。

「家族を持つ30代女性向け」と「高齢の男性向け」では興味や悩みも違うので、メッセージや見せ方も変わってきます。

たくさんの人に興味持ってもらいたいからといって、「みなさんへ」みたいに相手を多数にすると、誰も反応してくれないチラシになってしまうので、絶対に避けるべきです。

「誰に」を明確にすればするほど、メッセージも強くなり、反応も高くなります。

2:何を

そもそも、このチラシは何のチラシなのか?をはっきりさせます。

当たり前のことなんですが、できていないチラシは良く見かけます。

「スペースが空いているから、この情報も入れよう」と複数の情報を記載して、結局何が言いたいのかわからなくなっているチラシです。

余計な情報を排除し、一番伝えたいメッセージだけに絞ることでメッセージをストレートに伝えることができます。

逆に一度にたくさんの話をされても「何の話だっけ?」となり、覚えていません。

3:受け手にどうしてほしいのか?

チラシを受け取った人に「電話してほしいのか」「資料請求してほしいのか」「問い合わせしてほしいのか」行動を明確にすることです。

はっきり、「お問い合わせください」など明確に記載することで、受け手を迷わせることなく成果に導く事ができます。よく「〇〇してください」がない広告を見かけますが、はっきり伝える事が重要です。

また、よくあるのが、「資料請求もしてほしい」「HPも見てほしい」「SNSもフォローしてほしい」みたいに複数の行動があると、受け手は迷ってしまいます。迷うと後でいいやとなり、忘れしまいます。

受け手にとってもらいたい行動をシンプルに明確にすることが大切です。

4:読む価値を持たせる

「〇〇%OFFキャンペーン」のように価値を持たせます。

このような提案をすることで、詳しい内容を読ませることができます。

受け手は暇じゃないし、広告は鬱陶しい。頭の中で「私にメリットあるの?」と思っているので、提案を明確に伝えます。

受け手に魅力的な提案ができるかできないかが、ゴミ箱行きか読まれるかの分かれ道です。

5:希少性、限定性

「期間限定」「数量限定」などの今すぐ行動させるための理由付けです。

期間や数量に限りがないと人は行動してくれません。

受け手は忙しいので、チラシなんて後回し、興味は引けても「いま忙しいから、後で…」結局忘れさられてしまうので、今すぐ行動させるためにも、希少性や限定性の記載が必要です。

最後に、

デザインは、あくまでも枝葉の部分になります。いくらデザインでカッコつけても、メッセージや提案がショボくかったら反応は来ません。

提案>デザイン

デザインが提案を超えることはできません。

これだけは忘れないようにしてください。

「現代広告の父」と呼ばれているデイビッド・オグルヴィも

どういうかより、「何を言うか」のほうが重要

と言っています。

補足

実践してみて、どうしても「できない」「むずかしい」という方は、以下のフォームから私にお問い合わせください。相談は無料です。

それでは!