行動を促すためのランディングページデザインのポイント⑤
⑤コントラストで見せる
コントラストとは対比のことです。カラーの視覚的な差のことです。
人は比較がないと認識ができません。
例えばメールアドレスを取得するページや申し込みページなどなら、強調したいところ(申し込みのボタン)にコントラストを付けるのです。
商品やサービスを売っている側からすればゆっくり上からページを読んでもらいたいところですが、残念ながら読んでいる見込み客は時間もありませんし、いろいろなブラウザが開いていたり、途中でメールが来たりじっくり読んでくれている訳ではありません。
いわゆるウェブのお客さんは、「注意欠陥症候群」なのです。
下の参考ページでは、メールアドレスを入力してもらいたいところのボタンはオレンジ色にしています。
スクロールした時に視覚的に目立つようにしています。
コントラストで参考になるのは「色相」という色味の違いが参考になります。
青色がメインのランディングページになっているので、反対の色(補色)オレンジにしています。