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【初心者向け】集客チラシの作り方②(構成編)

  • 集客できるチラシを作りたい。問い合わせを増やしたい
  • 既存のチラシの反応率を高めたい
  • デザイン会社にチラシを作ってもらっているけど、反応がない。

今回もこの悩みを解決するため解説していきます。前回の記事を読んでいない方は以下の記事を事前に読んでおいて下さい。大切な準備について話しています。

【初心者向け】集客チラシの作り方(①準備編)

それでは本題です。

【初心者向け】集客チラシの作り方②(構成編)

今回の記事を読むことで、

求めているターゲットの興味を引くことができる構成がわかるようになります。計画的に構成するので行動をしてもらう作りになっています。

出来るだけ簡単に、わかりやすく解説していきますので、最後まで読んで実践してみて下さい。

今回は準備編です。

私は美大卒で、制作を仕事にしています。

地域に手巻きチラシ1000枚を撒いてセミナーに8人集客できました。クライアントの不動産の仕入れチラシ制作で約5000枚配布して4件の問い合わせ、撒けば問い合わせが来ています。

こういった私が解説します。

求めている相手の興味を引くことができる構成

  1. キャッチコピー
  2. リードコピー(チラシのポイントや読むメリット)
  3. 本文
  4. オファー(提案)
  5. CTA(Call To Action)

①キャッチコピー

キャッチコピーは、言葉遊び、気の利いた言葉、詩的ような抽象的な表現ではありません。

ターゲットに頭の中に具体的な映像を想像させたり、無視できないような情報や提案を一番目立つよう冒頭に記載します。

なぜなら、 一番最初に目に入り「読む」か「捨てる」かの判断を一瞬でされるところです。読む価値があることを最初に明確に伝えましょう。

確かに世の中には、イメージコピーが多いです。しかし、これは大企業のイメージ戦略です。中小企業の戦略ではありません。

ブランディングにココストをかけるのではなく、価値提供に時間をかけましょう!

ターゲットに頭の中に具体的な映像を想像させたり、無視できないような情報や提案を記載するようにしましょう。

場合によっては、 お客様の声や、オファー(提案)をキャッチコピーにする場合もあります。

②リードコピー

ターゲットの悩み、読み進めるメリット、共感、有益な情報などをより具体的に端的に表現します。

なぜなら、 キャットコピーで目は引けたとしても、チラシ全てを読まれることは無いので要点をまとめ概要がわかるようにします。

より具体的なメリットや深い悩み、解決法や証拠画像など掲載します。

目的は、より興味を引き、以下の本文を読ませるためにあります。

③本文

ターゲットに、商品・サービスを納得してもらうところです。

商品のメリット、理由、証拠(データ)、自分(ターゲット)に適しているか、他との優位性、お客様の声などを伝えます。

より詳細な説明をし、申し込みや購入の不安をなくします。

興味はあってもわざわざ質問してくる人はほどんどいないので。事前によくある質問に答えたり、不安を前もって取り除く必要があります。

行動を起こすための心理的ハードルを可能な限り下げましょう。

④オファー(提案)

ターゲットが得をする提案です。

例えば、割引、値下げ、プレゼント、無料資料、請求無料特典、返金保証、無料体験などです。

提案がないチラシもよく見かけます。
提案がなければ、ターゲットは「ふーん…で、私に何のメリットがあるの?」となる申し込む理由がなくなります。

プラスで、期間や数量限定などの希少性を伝えることで、今すぐに行動してもらう理由ができます。

その際には「なぜ限定なのか」を伝えます。

「期間限定って言ってるけど、ずっとやってるんでしょ」という疑い無くすことができます。

もし期間限定にしたのであれば、しっかり約束を守って下さいね。信頼性に関わってきますので。

⑤CTACTA(Call To Action)

CTAとは「Call To Action」の略であり、日本語では「行動喚起」と訳されます。

つまり、ターゲットにどんな行動をしてもらいたいか。

「無料で資料請求してください」「お問合せください」「無料体験に申込ください」のような行動を喚起させる文言で明確に伝え、ターゲットをしっかりエスコートします。

ターゲットは迷うと行動しない。
この部分にも希少性や限定性を掲載しすぐに行動してもらうために工夫すると効果的です。

まとめ

  1. キャッチコピー
  2. リードコピー(チラシのポイントや読むメリット)
  3. 本文
  4. オファー(提案)
  5. CTA(Call To Action)

ターゲットにとってもらいたい行動(CTA)のために、逆算して構成することがポイントになります。

そのために、ポイントポイントで興味を引き続けるための、餌(メリット)を配置しておきます。

例えがあまり良くなくてすみません。

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